だしの旨味と燻製の薫りが豊かな『美観堂謹製 燻製だししょうゆ』。

この「燻製だししょうゆ」を使ったレシピ、今回は「素麺と那須の炊いたん」をご紹介します。

素麺と那須の炊いたん

『燻製だししょうゆ』を使った「素麺と那須の炊いたん」材料

  • ナス 2本
  • ジャガイモ 2個
  • 素麺 1束
  • ネギ(あれば)少々
  • 『美観堂謹製 燻製だししょうゆ』100cc(★)
  • 水×500cc(★)
燻製だししょうゆ

『燻製だししょうゆ』を使った「素麺と那須の炊いたん」作り方の手順

  1. ジャガイモを乱切りにし、耐熱皿に入れてラップをかけ、電子レンジで加熱(600wで5分) 。
  2. 「1」をしている間、ナスに隠し包丁を入れて乱切りにし、水にさらしてアクを抜いておく 。
  3. 鍋に(★)を入れたら、そこにジャガイモとナスも一緒に入れ、蓋をして15分〜20分煮る。
    途中味を見ながら、濃ければ水を、薄ければだししょうゆを追加。
  4. 煮ている間にそうめんをさっと湯がき(20秒程度でOK)、冷水で締めておく
  5. ナスに味が染みているのを確認したら、湯がいた素麺を入れ混ぜて火を止め、少し置く。
    (具材が出汁をしっかりと吸うまで、置いてください)
  6. 食べる前にネギを散らせば完成!

お料理のポイント

  • 基本的に、水とだししょうゆは、5:1〜6:1の割合がいいかと思います。
    今回は夫に合わせて少し濃いめの味付けですが、上品な薄味が良い方は、6:1の割合で試してみてください。
  • 一見、水と出汁の量が多いように見えますが、具材が出汁をどんどん吸ってくれるので、大丈夫!
素麺と那須の炊いたん

作って食べてみた感想

大阪の祖母の家に遊びに行くと、よく作ってくれる料理です。

今回改めて電話で作り方を聞きながら、「燻製だししょうゆ」1本で味付けできるかトライしてみたのですが、とても美味しく出来上がりました!

ツルツルっと食べれて、夏の食欲のない時期にもオススメな一品。

他にも、絹さやを入れても彩りを足したり、祖母はニシン(魚)を加える日もありますよ。

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倉敷の老舗醤油醸造所『とら醤油』さんと『美観堂』がコラボレーションして誕生した、オリジナル商品です。

桜チップスのスモーキーな香りで、お料理をグレードアップさせてくれます。

追伸:
岡山に来てから「炊いたん」という言葉を聞かないのですが、関西の方言なのでしょうか…。
意味としては「炊いたもの」と同じと思っていただければ、大丈夫です。

この記事を書いた人

久保千聡

学生時代を大阪・広島・福岡で過ごした自称ジャパニーズトリリンガル。
心を開くと福岡弁が出てきます。
2019年夏に結婚を機に倉敷へ移住、美観堂スタッフに!
自宅で飼っているポメラニアン(王子)を溺愛しています。
Twitter(@_chisatokubo)