岡山の特産品である桃を落とし込んだ『ゆれる桃尻グラス』と『ゆれる桃尻酒器』。

このページでは、オススメの使い方・お手入れ方法をご紹介します。

桃尻グラス

『ゆれる桃尻グラス』とは?

岡山県和気町出身のガラス作家・堀口華江(ほりぐちはなえ)さんが手がける、桃の形をしたグラスです。

お尻の形に見えるチャーミングさから、『桃尻(ももじり)グラス』と命名されました。

揺れる桃尻グラス

可愛いだけでなく、側面の手触りや、口当たりのよさに配慮した、使い手を考えたつくり。

岡山県赤磐市にある「ガラス工房 華」で手づくりされているため、すべて一点ものです。
桃を模した形やピンク色のグラデーションが、少しずつ違うなんて、まるで本物の桃のようですよね…!

『ゆれる桃尻グラス』オススメの使い方

1.定番・桃ジュースを注ごう

『美観堂』の姉妹店であるカフェ『有鄰庵』では、『ゆれる桃尻グラス』に桃ジュースを注いでお出ししています。

擦りガラスにピンク色の桃ジュースが注がれることによって、より一層、本物の桃のような色合いが楽しめるんです。

揺れる桃尻グラスに桃ジュースを注いだ様子

また、一回り小さい『ゆれる桃尻酒器』には、にごり酒がオススメ。

こちらも同様、擦りガラスの色合いに厚みが増し、本物の桃のような感覚を味わえますよ…!

2.繊細な”揺れ”を楽しもう

商品名に『ゆれる』という文字がついている通り、グラスを置いた際、ほのかに揺れる仕掛けになっています…!

飲む前に、ふふっと心がほぐれる可愛らしい仕様は、プロ作家さんならではの繊細な調整によるもの。

決してこけてしまうことはないので、ご安心くださいね。

ご友人を招いてのパーティで差し出すと、サプライズな時間になるかも知れません…!

3.飲み口の滑らかさを感じよう

ガラス作家・堀口華江さんのこだわりにより、飲み口はツルッとした仕上がりです。

揺れる桃尻グラスの飲み口

唇を当てたときの滑らかさを味わってもらいたいから、ぜひストローは差さずそのままで。

手仕事の丁寧さを感じていただければ、と思います。

4.インテリアとしてお部屋を彩ろう

セットで付いてくる桐箱と一緒に飾れば、まるで本物の桃みたい…!

揺れる桃尻グラスと桐箱

心をほっこりさせるチャーミングなインテリアとして、お部屋に飾っていただくのもオススメです。

お客様をお招きする際にも、話題になること間違いなしですよ!

メンテナンス・お手入れの方法

1.『ゆれる桃尻グラス・酒器』の洗い方

食洗機ではなく、手洗いにてお願いいたします。

その際、中性洗剤などで洗い、ガラスを傷つける恐れのある研磨剤入りのスポンジや金属タワシ等の使用はお控えください。

また、内面から力を入れてひねり洗いすると、破損して思わぬ怪我をすることがあります。
ガラスの内側を洗う際は、十分にお気をつけくださいね。

揺れる桃尻酒器

2.ご使用の際に気をつけていただきたいこと

  • 電子レンジ、オーブンは使用しないでください。
  • 耐熱ガラスではないため、ホットコーヒーや紅茶のご使用はお控えください。急激な温度変化で割れることがあります。
  • 傷が付きますと破損しやすくなるため、お取り扱いには充分ご注意ください。
揺れる桃尻酒器

手作りのため、全く同じものは一つとしてない『ゆれる桃尻グラス・酒器』。

ぜひ、一期一会の出会いを大切に、長くご愛用いただけますと嬉しいです。

その他、ご使用になられる中でのご不明点などございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
【美観堂】お問い合わせフォーム

この記事を書いた人

久保千聡

学生時代を大阪・広島・福岡で過ごした自称ジャパニーズトリリンガル。
心を開くと福岡弁が出てきます。
2019年夏に結婚を機に倉敷へ移住、美観堂スタッフに!
自宅で飼っているポメラニアン(王子)を溺愛しています。
Twitter(@_chisatokubo)