こんにちは。
『美観堂』の髙羽です。
美観地区の素敵なお店をご紹介するコーナー。
今日のお店は今までご紹介してきた飲食店や宿泊施設とは少し異なる、ラグジュアリーホテルさん。
美観地区の入り口交差点から歩いて1分に位置する『倉敷ロイヤルアートホテル』さんのご紹介です。
出迎えるのは、芸術のまち倉敷のアートピースと降り注ぐ光
『倉敷ロイヤルアートホテル』さんの入り口を入ってまず目に飛び込んでくるのは、『和服を着たベルギーの少女』のタペストリー。
岡山を代表する画家で、美観地区の『大原美術館』の設立にも尽力した『児島虎次郎』さんの作品です。
こちらのタペストリーは、『大原美術館』さんから提供されていて、数ヶ月に1度、新しい展示品に変わるんだそう。
「芸術のまち・倉敷にきたんだ」
ホテルに入って一瞬で、そんな気持ちにさせてくれます。
大理石が敷き詰められたロビーは11階建ての建物の最上階まで突き抜けた吹き抜けになっていて、何枚もある大きな窓から差し込む光によって、室内とは思えない明かりがホテルに満ちています。
アート作品に、明かりに満ちた大理石ロビー。
ホテル到着後すぐに目にする非日常の光景は、一泊の宿泊体験の最高のスタートになること間違いありません。
全室40㎡以上。お部屋の自慢は広々空間と大理石・御影石のバスルーム
客室のタイプは4種類あります。
- スタンダード
- ファミリーやグループの方々にもおすすめな和室
- 各階の角部屋で、広々空間の『コーナーデラックス』
- 最上階10階のお部屋『ロイヤルフロアー』
これら全てのお部屋が40㎡以上あり、どのお部屋でも羽を伸ばしてリラックスした時間を過ごすことができます。
そんな『倉敷ロイヤルアートホテル』さんのお部屋の自慢はバスルーム。
洋室は、なんと総大理石。
和室には御影石が使われています。
高級感と重厚感がありながらも、贅沢な広さで開放感も感じます。
足を伸ばしても入れるゆったりサイズのバスタブと、バスタブとは別に独立いたシャワーブースがあるのも、うれしいポイント。
1日美観地区を歩いて疲れた身体がゆっくりと解きほぐされる。
旅先の入浴を贅沢な時間にするバスルームがどのお部屋にも完備されています。
『泊まって良かった宿大賞』を受賞した接客サービス
お部屋だけでなく、サービスも一流。
ホテルのスタッフのみなさんは、「一期一会」という言葉を常に気持ちに留め、接客をされているそう。
そのおもてなしの心と確かなサービスにより、2018年には国内最大級の宿・ホテルの予約サイト『じゃらん』の『泊まって良かった宿大賞』として、見事岡山県1位のホテルとして表彰されました。
実際にじゃらんの口コミを見てみても、「接客」「サービス」に多くのお客様が満足してらっしゃるのがわかります。
お客様の倉敷の旅の思い出にしっかりと残る、そんなサービスを『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでは提供されています。
夜のごはんも館内でゆっくりと。地元食材をふんだんに使った『日本料理 倉敷』
ホテル内の2階には、『日本料理 倉敷』さんがあります。
市の名前を冠した日本料理店。
使われている食材は、地元・岡山産のものが中心。
岡山県の酒蔵さんのお酒も多数取り揃えています。
お席はホール席と個室の2タイプあります。
倉敷らしい風情あるプライベート空間で、岡山の地酒と一緒に、美しい彩りと旬の食材をゆっくりと楽しむことができます。
また、ホテルの地下には、落ち着いたカウンターと3室の個室を備えたシックなバー『HEISA Bar(ハイザバー)』もあります。
『日本料理 倉敷』さんでお食事を済ましたあとに、『HEISA Bar』さんでオリジナルカクテルをいただく。
『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでは夜の楽しみをすべてを館内で完結することができます。
ご自分へのご褒美に、大切な方との思い出に。
ラグジュアリーホテルならではの贅沢な感動を、ぜひ味わってみてくださいね。
『倉敷ロイヤルアートホテル』アクセス方法
JR倉敷駅より徒歩約10分。
中央通り(元町通)を真っ直ぐ進み、「美観地区入口」信号を右折したところにあります。
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3-21-19
TEL:086-423-2400
宿泊プランや空室状況はホームページよりご確認ください。
宿泊のご案内 | 倉敷ロイヤルアートホテル