こんにちは!
倉敷美観地区にある『ゲストハウス有鄰庵』の赤木といいます。
==========2020年7月1日 追記
2020年7月、新型コロナウイルス流行の影響もあり、『ゲストハウス有鄰庵』は閉業しています。
追記ここまで==========
16歳の時にフィジー留学していたこともあり、みんなからは「じっふぃー」と呼ばれています!
今回は、わたしたち地元民も行く美観地区の和食のお店、「民芸茶屋 新粋」を紹介します!
赤いちょうちんのお店
今回紹介する「民芸茶屋 新粋(しんすい)」は、倉敷駅から歩いて15分ほど。
阿智神社の参道の脇道にひっそりと佇んでいます。
駐車場はないので美観地区周辺駐車場か、公共交通機関をご利用ください!
目印は、赤いちょうちんです。
古くから地元民に愛されるお店
大正8年に割烹旅館として創業し、いまのレストランに形をかえた老舗料理店『新粋』。
外観と同様、のれんをくぐると老舗とわかる雰囲気ある店内。
席はおばんざいが並べられたカウンター席と、奥にテーブル席があります。
店名には、「新しくも粋なお店」という意味が込められており、雰囲気のある店内にはジャズが流れています。
観光客が多く訪れる倉敷美観地区にありながら、地元にも常連さんが多いお店で、特に週末は予約が必要です。
お品書き
写真(メニュー)
・おでん1点 160円~
・肉じゃが 420円
・くりぃむころっけ 500円
・鰆の西京焼 750円
・刺身三種盛 1,000円
おでんが名物のお店ですが、おでん以外にも地魚、地酒などさまざまなメニューを楽しむことができます。
新粋のこだわりぬかれた料理
オススメは、やっぱりおでん。
醤油を使わず、出汁だけで作ったというおでんはここの定番メニューです。
そして、ひそかに人気をあつめる、くりぃむころっけ(クリームコロッケ)もオススメ。
アツアツなクリームコロッケは、とても濃厚でクリーミー。
倉敷はかつて民藝運動の拠点にもなった町。
新粋さんは「民芸茶屋」の名のとおり、出される器は大将が選びぬいたものや特注品、ご自身で作られたものばかり。
味だけでなく、器も楽しめますよ!
季節ごとに一部が変わるメニューは、どれも丁寧に作られていて美味しい&盛り付けも美しい!
まとめ
私はいつも岡山に友達が来てくれたときに、ここへ連れて行きます!
英語メニューもあるので、有鄰庵に宿泊される外国人のゲストさんにもよく紹介します。
そしてもう1つの名物は、オヤジギャグ炸裂の面白い大将。
もちろん空気を読みながら、常連さんも一見さんも分け隔てなく接してくれる喋りのうまい大将で、1人旅のゲストさんにも紹介しやすいお店。
地元の人にファンが多い理由もよくわかります。
倉敷に来た際は、「民芸茶屋 新粋」で夕食はいかがでしょうか?
『民芸茶屋 新粋』お店の情報
●店舗名
民芸茶屋 新粋
●住所
岡山県倉敷市本町11−35
●電話番号
086-422-5171
●営業時間
17:00~22:00
●定休日
日曜