淹れたては青いブルー、レモンを注ぐとピンクに変わる『瀬戸内古都の丘ハーブティー(コモンマロウ)』。

この『コモンマロウ』を使ったレシピ、今回は「紫陽花ゼリードリンク」の作り方をご紹介します。

紫陽花ゼリードリンク

『コモンマロウ』を使った「紫陽花ゼリードリンク」材料

  • サイダー 500ml
  • 『瀬戸内古都の丘ハーブティー(コモンマロウ)』 花7〜8枚
  • 粉寒天 2g
  • レモン 1スライス
  • ハーブ 適量(飾り用)
コモンマロウ

『コモンマロウ』を使った「紫陽花ゼリードリンク」作り方の手順

  1. 250mlの水にコモンマロウの花を入れて煮出す
  2. ブルーの色が出てきたら粉寒天を加え、かき混ぜながら煮溶かす
  3. 沸騰したら吹きこぼれない程度の火にして、1〜2分沸騰し続ける
  4. 火からおろし、2つのバッドに分け、片方にレモンを絞る(青からピンクに!)
  5. 冷蔵庫で冷やし固める(およそ10分で固まります)
  6. さいの目に切ってグラスに入れ、上からサイダーを注ぎ入れる

お料理のポイント

  • レモンの代わりに、ポッカレモンでも大丈夫です!
  • 寒天の代わりとして、粉ゼラチンは代用不可です。
    (混ぜた途端、コモンマロウの色が、消えてしまいました)
  • ゼリーにしたコモンマロウには味の特徴はありません。
    甘さが欲しい場合は、お砂糖やハチミツを足してみてくださいね。
レモンを絞ると色が変わる瞬間は、ワクワクします

作って食べてみた感想

色変を楽しみながら作れるので、作る過程も楽しめました!
しゅわしゅわプルプル、これからの暑い季節にぴったりの飲み物だと思います。

また、サイダーを注ぐと、コモンマロウの青色がサイダーの酸に反応して、ピンク色になります。
SNS用に写真を収める際は、サイダーを注いですぐを狙ってくださいね。

サイダーを注いですぐの紫陽花ゼリー
時間が経つと、青色のゼリーがピンク色に変化します

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まるでマジックのような色の変化に、ティータイムが盛り上がること間違いなし!
「食欲が出ない」「喉が痛い」といった体の不調を整える効果もありますよ。

この記事を書いた人

久保千聡

学生時代を大阪・広島・福岡で過ごした自称ジャパニーズトリリンガル。
心を開くと福岡弁が出てきます。
2019年夏に結婚を機に倉敷へ移住、美観堂スタッフに!
自宅で飼っているポメラニアン(王子)を溺愛しています。
Twitter(@_chisatokubo)