こんにちは。
美観堂』のふくです。

気が付けば6月に入り、しとしと雨の梅雨が始まりましたね。
東北出身の私にとって、これが西日本で過ごす初めての梅雨です。

梅雨

個人的に倉敷の雨は、しっとりと優しく、ぱらぱらと心地良い音がして、思わず耳を澄ませたくなるようなそんな柔らかな雰囲気があります。(絶妙に東北とは感じが違うんです)

そんな私も社会人になって早2か月。
ついに記念すべき「あの日」を迎えました!

初めてのお給料、いただきました

お金の使い方

そう、社会人になったら誰もが迎える「初任給」の日です!

同じお給料でも、学生の頃にアルバイトで頂いていたものとはまた少し違って、「嬉しさと誇らしさとちょっとの気恥ずかしさ」が詰まっていた初任給。

さらに給料日を迎えた当日、代表のわんさんが新入社員である私とゆうぼーに向けて、「お金の遣いかた」についてのアドバイスを贈ってくれました。
そのnoteがこちらです。
とっても為になったので、一部抜粋してご紹介しますね。

一つ大きな考え方としてあるのは、お金を遣うことは一種の投資であり、その対象は自分自身である=自分自身を育てるものである、ということです。例えば自分の知識を広げられること、自分にとって未知の経験を感じられるもの、そういったものにお金を払っていくと、それらは自分の血となり肉となります。

もう一つ、「お金の遣いかた」で言えることは、お金を遣うということは社会に対しての投票行動でもある、ということです。
例えば生活必需品を買うにしても、その商品がどういう背景をもって作られているのか、メーカーはどういう考えを持っているのか。
それらを知ろうとすること、知った上で選択をする=消費をすることが大事だと思っています。

初任給の遣い道に悩む日々

お金の使い方

初任給の遣い道についてぼんやりと考えてはいたものの、実際にお給料をいただいて、わんさんの「お金の遣いかた」についてのnoteを読んでからはその遣い道について考える時間が増えました。

自分自身を育てるための「投資」となるようなお金の遣いかた。
貯金するのもひとつの遣い道ではあるけど、せっかくの初任給だから心に残るようなちょっと面白いお金の遣いかたがしたい・・・

「思い切って青春18切符を買ってみる?」
「それとも一万円札を握りしめて、本屋さんで好きなだけ本を買ってみる?」

ああでもないこうでもないとグルグル悩むこと約半月。
ついにその遣い道が決まります・・・!

なんだかんだ、やっぱりここにたどり着きました

マリーゴールド

悩み悩んだ末に辿り着いた初任給の遣い道は、「家族にご馳走する」でした。
もらう前からぼんやりと考えていた遣い道でしたが、悩みも一周回ってここに落ち着きました。笑

とは言え、家族がいる東北に帰省するのも今はまだ少し難しい状況。
なので家族みんなが揃ったときに使える、いわば「未来券」のような形で「ご馳走券」をプレゼントしようと思います。

はじめてのお給料の遣い道も無事決まり、さらには実家に帰る楽しみも増えて、まさにめでたしめでたしなのでした!

(おまけ)実はファイナリストに残っていた美観堂商品

ひまわり

最終的に家族への「ご馳走券」に落ち着いた初任給の遣い道ですが、ファイナリスト候補として美観堂のとある商品が残っていました。

それがこちらの『備前焼マグカップ』

淡いパステルカラーが何とも可愛らしいですよね。

父と母に色違いのペアで贈ることも考えていたのですが、やっぱり家族みんなにプレゼントできるものがいいなということで、残念ながら今回は候補から外れてしまいました。

こちらはまた別の機会にプレゼントしようと思います。(今のところ結婚記念日の最有力候補です・・・!)

最後におまけの一枚

田沢湖

最後まで読んでいただきありがとうございます。
写真はちょうど去年の今頃に、秋田県で撮影した一枚です。
海のように見えますが、実はこれ湖なんですよ!(『田沢湖』っていいます)

ジメジメと暑い日が続きますが、画面越しで涼んでいただけたら嬉しいです。

それではまたの機会にお会いしましょう。
以上、ふくでした!

この記事を書いた人

福田実理

生まれは宮城。大学は山形。憧れの地は岩手。2020年、思い出の詰まった東北を飛び出し、パワーアップするべく倉敷にやってきました!
スタッフからは「ふくちゃん」と呼ばれ、ほっこり温かな文章を書く22歳です。
苺のクレープが大好きで、必ず生クリームを追加トッピングします。