こんにちは!
倉敷美観地区にある『ゲストハウス有鄰庵』で働いている赤木といいます。

16歳の時にフィジー留学していたこともあり、みんなからは「じっふぃー」と呼ばれています!

今回は、倉敷名物『倉敷うどん ぶっかけふるいち』を紹介します!

「ぶっかけうどん」発祥のお店!

うちの代表のわんさんがよく注文する、『天ぷらぶっかけ』(670円)

現在のふるいちの社長・古市了一さんが小さい頃、先代のお父さんに頼まれて「うどんをつけ汁につけずにだしをそのままぶっかけて持ってこい」と言われて持って行っていたことがぶっかけうどんの起源だそうです。

岡山生まれの私は有鄰庵で働くまで岡山名物だと知らなかったぐらい、小さい頃から馴染みのある食べ物でした!

ちなみに岡山県民はこのお店を、「ふるいち」と呼んだり、「まるぶ」と呼びます。
お店のロゴが、「ぶ」の字を◯で囲んでいるからですね。

倉敷駅から激近にあります!

今回紹介する『倉敷うどん ぶっかけふるいち 仲店』は、倉敷駅から歩いて2分ほど。

倉敷駅前商店街の入口にあります。

駐車場はないので駅周辺の駐車場か、公共交通機関をご利用ください。

倉敷商店街にある2階建てのうどん屋さん!

お店はうどん屋さんとしては珍しい2階建てのお店。

テーブル席とカウンター席があります。
スタッフさんがいつも多くいるので、入店したらすぐに気づいて案内してくれますよ。

特に週末のランチタイムは外に人が並んでいるほどの人気店。

『倉敷うどん ぶっかけふるいち』のメニュー

ふるいちは、ぶっかけうどんだけでもめちゃくちゃ種類があるのが特徴です。
代表的なメニューと値段は以下の通り。

・ぶっかけうどん 510円
・牛うどん 570円
・ミニ牛丼 350円
・おにぎり 80円〜
・天ぷら単品 90円〜

この写真には載っていないですが、サイドメニューに天ぷらやおにぎり、かき氷があります。

フワッフワで大きいかき氷も、隠れたふるいち名物です!

1回食べてみ、ふるいちのぶっかけうどん!

こちらが、『天ぷらぶっかけ』640円。

ぶっかけうどんは、基本的に、卵、ネギ、天かす、海苔、ワサビが添えられています!

その上に今回選んだメニューの、揚げたての海老の天ぷらが。

ふるいちのうどんはコシがあり、甘い出汁がよく絡み美味しい!
冷たいぶっかけうどんと温かいぶっかけうどんは気分で選んでくださいね。

オススメは、うどんのコシを感じられる冷たいぶっかけうどん。
私は猫舌でもあるので、毎回冷たいぶっかけうどんを食べます。

うちの会社の代表のわんさん(犬養)も、ふるいちでは必ず冷たいぶっかけうどん派です。
「うどんのコシを堪能したいなら絶対に冷たいうどん!」と言っていました。笑

まとめ

倉敷駅前の大きな電光掲示板で、めちゃくちゃ目立つふるいちオリジナルCMを流しているのですぐに目につくと思います!

倉敷駅南口を出たらこちらの看板を目指してください!

ゲストハウス有鄰庵で紹介する時に、ここの話をするとたいていゲストさんに、「有鄰庵に来る時に見た!」と言われるほど目立つんです。

また、私はよく駅周辺で外国人の観光客の方に道を尋ねられるのですが、1番は「倉敷美観地区」、2番はここ『ぶっかけふるいち』なほど有名なお店。

そして岡山だけにとどまらず、「うどん天下一決定戦」で2年連続日本一になったり、モンドセレクション最高金賞という形で世界に認められたほどの実力店。

毎日出勤時にふるいちの前を通っていますが、最近はテレビの『秘密のケンミンショー』で紹介されたこともあり、お客さんがより一層増えた気がします!

倉敷に来た際は、倉敷名物「倉敷うどん ぶっかけふるいち」はいかがでしょうか?

『倉敷うどんぶっかけふるいち』お店の情報

●店舗名
倉敷うどん ぶっかけ ふるいち
●住所
 岡山県倉敷市阿知2-3-23
●電話番号
086-422-2389
●営業時間
9:00〜20:45
●定休日
定休日なし

この記事を書いた人

赤木有真

中学を卒業してからフィジーに留学。
その後、大阪の飲食店を回ってピースボートのポスターを貼りまくり(2ヶ月で4,000枚!)、世界一周の旅へ。
2017年10月から有鄰庵に加わった、とってもパワフルな女の子です。
趣味はやっぱり旅行!自然も大好き。