久保千聡 こんにちは。
美観堂の久保です。
新しい年度が始まって、1ヶ月が過ぎましたね。
みなさん、体調は崩されていないですか？
8年前のこの時期、私はかなりもがいていました。
今思えば、なんであんなことで悩んでいたんだろうと思うことでも、日々真剣に壁にぶつかっていて。
その時の自分に会ったら「もう少し肩の力抜いてごらん」と言ってあげたいほどです。
そんな私も、気がつけば社会人8年目。
今日は、そんな少しだけ先輩になった私から、仕事場での緊張をほぐす方法をお伝えしようと思います。
4月から頑張っている新入社員の方たちに、捧げる『Web media』です。
0.この記事を読む上での準備体操
この『note』を読み進めてくれているということは、少なからず疲労感がある今なのだと思います。
なのでまずは、この1ヶ月頑張った自分を褒めることから始めます。
この時期、自分を責めることはあっても、向き合って褒めることを忘れがちなので。
今スクロールしてくれている右手を止めて、頭の上に持って行ってください。そして、5回くらいゆっくり撫でてあげてください。
よし、よし、よし、よし、よし。
そのあとは、その右手を心臓の上に持って行って、また5回。
トン、トン、トン、トン、トン。
これは、『タッピング』というものなのですが、同じリズムを刻むことによって、不安や緊張を和らげる効果がある、と言われています。
プレゼン前、私は1分ほど行っていますよ。
では、少し心がほぐれたところで、本題へ移りましょう！
1.タスクシートに花マルをつける
これは、2年ほど前に思いついてから、行っている方法。
仕事のON・OFFが切り替えられるとともに、爽快感もあってオススメです。
まず、出社したら、本日のタスクを紙に書きます。
そして、タスクをこなすごとに、チェックボックスに印を。
すべて終われば、赤ペンを取り出して、花マルをするだけです。
以上、とても簡単な方法です。
簡単な割には、視覚的にも”頑張りが見える化”できて良いし、何より花マルって何歳になっても嬉しいもの！
花マルを書き終えた瞬間、心がシュワーっと放たれるからオススメです。
2.ハンカチに自分の好きな香りをつける
この方法は、体がカチコチに緊張している時にオススメ。
出社前、ハンカチを用意する際に、好きなアロマや香水をシュッと吹きかけてください。
私は、ラベンダーの香りを纏わせることが多かったのですが、仕事中に緊張する場面が出てきたり、考えが煮詰まってきた時に、香りを嗅ぐとリラックスできました。
その日の気分に合わせて、香りを変えるのも楽しいですよ。
3.信頼できる人の言葉を手元に置く
これは、お守りのようなもの。
自分が信頼する人、または尊敬する人に、「この言葉をもらったら勇気が出るな」と思える言葉を直筆で書いてもらってください。
私は前職を退職する際、尊敬する先輩からお手紙を頂いて。
そこに書かれていた「大野さん（旧姓）は大丈夫だと思う！」という言葉を見て、自分でも驚くくらい、これからの自分自身の未来に、ガツンと自信を得ることができました。
この先輩がいうなら、大丈夫に決まってる。
そんな風に、思わせてくれた大切な一文です。
それ以来、何か不安なことがあるたびに、このお手紙を開いては、勇気と自信を重ねてきました。
「大丈夫」がしっくりこなければ、「大好き」「応援しているよ」「いつも味方だよ」「頑張りすぎないでね」でもなんでもOK。
信頼する人が放つ言葉の力は、想像以上に凄いです。
いかがでしたでしょうか。
明日から生活において、一つでも助けになるものがあれば、とても嬉しく思います。
どうぞ、心と体を大切に。頑張りすぎないでくださいね。
4.緊張を和らげるのに美観堂がお手伝いできること
ハンカチに1〜2滴垂らして、いざお仕事へ。
森の中にいるような香りに、心がほぐれます。
心がほっとする優しいカモミールの香り。
水筒に入れて出勤するもよし、リモートワークの一息にも。
胃が温まれば、体の緊張も和らいでいく気がします。
デスクに伝言を置くときのアイテムとして。
可愛らしい「たまごかけごはん」柄に気づけば、会話が弾むかも。
（おまけ）本日の王子さん
リモートワークが続く日々。
パソコンを鳴らす私を、じっと見つめてくれています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
だんだん暑くなってきましたね。
体調管理には十分にお気をつけください！