こんにちは!
『美観堂』スタッフの久保です。
この度、『美観堂』のネットショップにて、力を注ぎに注いでつくった渾身の桃ジュースが新登場しましたー!
(拍手&スタンディングオベーション!)
はあ…嬉しい。
私たち渾身の自信作をこうして皆様にお伝えできることを、とても嬉しく思います!
この桃ジュース、私ももちろん飲んだのですが、贔屓目なしに「今まで飲んできたジュースの中で一番おいしい!」と胸を張って言えちゃうクオリティ。
フレッシュな桃の旨味がぎゅうううっと詰め込まれていて、受け止めた身体の細胞一つひとつが美味しさにびっくりしている気がしています。
ちょっと感動が強すぎて、熱量が先走ってしまっていますね。
それでも今日は私のできる限りの力を尽くして、この商品の魅力をとことんお伝えさせていただこうと思います!
「お話を読むよりも、買いたい!桃ジュース大好き!」という方は、先にネットショップに飛んでいただいても、もちろん大丈夫です◎
1.きっかけは私たちのこんな思いから
私たち『美観堂』は、岡山県倉敷市の観光地・美観地区にあるライフスタイルショップ。
「岡山・倉敷のほんとうにいいもの」をコンセプトに、私たちスタッフが実際に生産者様にお会いし、「本当に良いなあ!」と思ったものを取り扱っているお店です。
そんな私たちが今回新しく生み出した商品、それは…『そのままの桃』。
商品名の通り、桃本来の美味しさを「そのまま」生かした超ハイクオリティなジュースです。
「なーんだ、桃ジュースなら他にもいろいろあるからいいや」と思われたかも知れません。
そうですよね、世の中にはたくさんの桃ジュースが販売されていること、私たちも十分知っています。
それでも新しく、作りたい・届けたいと思った理由。
それは、甘味料を使わない、混じり気のない岡山白桃の味わいを知って欲しい、という強い思いからでした。
2.果物王国・岡山の味を、そのまま味わってほしい
市販の多くのフルーツジュースは、果物というよりも、甘味料の味です。
「甘い桃の味がする!」「いい桃の香り!」と思っても、それは人工的に作られた味と香りであることが多くて…。
もちろんその良さも分かってはいるのですが、岡山白桃本来の美味しさを知っている私たちだからこそ、桃のほんものの美味しさを味わっていたけるジュースがあるといいな、という思いが、ふつりふつりと沸きあがる日々を過ごしていました。
その日は突然やってきました。
新商品を考えるミーティングにて、スタッフのたまちゃんが「本物の桃ジュースを作ろう!」と提案書を書いてきてくれたのです。
条件は、岡山県産の桃をたっぷりと使い、無添加かつ一切の甘味料を使用しないこと。
「果物王国・岡山の味を、そのまま味わっていただこう!」という思いが原点となり、私たちのジュースづくりがスタートを切りました。
3.1玉?2玉?いいえ、4玉です!
後ほどわかることなので先にお伝えしておきますが、こうして出来上がった私たちのジュースの価格は、税込2,700円。
市販の桃ジュースと比べると、かなり高いお値段だと思います。
この価格の背景にあるのは、白桃の数。
実はこのジュース一瓶に、中玉の岡山白桃を約4玉(!)使用しているんです。
その他にも、使用する品種や原材料、桃の切り方にまでこだわっているので、このまま少しお伝えさせてくださいね。
●たくさんの桃の中から2種類の品種を厳選
味の決め手となる品種は、岡山が誇る名品種『清水白桃』と大玉で糖度の高い『おかやま夢白桃』をセレクト。
この2種の白桃をたっぷり600g以上使用し、酸味と渋みの少ない、ジューシーな甘さを体感していただけるように仕上げました。
600g入っているだけあって、喉越しは「さらさら」ではなく、「どくっどく」!
桃の濃厚な味わいをガツンと感じていただけます。
●原材料は3つだけ
桃の他には、ほんの少しのお砂糖(ジュースごとの甘さを揃えるため)とレモンのみを加えました。
シンプルな材料だからこそ、岡山白桃の美味しさが全面に出ているかと思います。
一般的なジュースによく使われているトレハロース(甘味料)は、もちろん使用していません。
●桃はミクロ単位でカット
2品種の桃をカットするときに『マイクロカット』と呼ばれる機械を使用しています。
完熟した『清水白桃』と『おかやま白桃』を6分割にして種を外したら、皮のまま『マイクロカット』を使ってミクロ単位にカット!
どうしてこの方法を使っているかというと、皮の周りが一番旨味と栄養分が詰まっているからなんですね。
布などで濾してしまうと、その一番いいところを逃してしまうことになる…。
それはもったいないよね!ということで、皮のまま細かく細かく、本当に細かくカットして今回のジュースに仕上げました。
(ミクロ単位でカットしているので、皮のざらざら感はありません◎)
4. 身体中に桃が駆け巡る感覚でした
さて、肝心の味についてお伝えします。
4月から岐阜に住んでいるため、宅配便で送ってもらったのですが、高級感漂うオーラに夫とプチ盛り上がり。
いますぐ開けて飲みたいところですが、「しっかり冷やす方が美味しいよ」とのことなので、冷蔵庫でしっかりと冷やし、翌朝いただきました。
まず最初に驚いたのは、フレッシュな香り。
グラスに注いだ瞬間、採れたての桃をカットした時のような、爽やかで上品な甘い香りが広がります。
(香水にして常に纏わせていたいと思ってしまったほど、いい香りでした)
そして、ジュースの濃厚なことったら!もう!
今まで飲んできた桃ジュースは、喉にあたりがなくスイスイ飲める感じだったのですが、こちらは飲み口がとろりとして、とってもリッチ。
喉を通るたびに、桃のフレッシュで嫌味のない甘みが広がって、そのまま身体中に桃が駆け巡っていくようでした。
ちょっと嬉しくなって絵まで書いてしまいましたが、感覚としてはこんな感じ。
桃のみずみずしさで、身体の細胞がぱあっと喜んでいるような気がしましたね(笑)
自宅にあったジンと割っても美味しかったので、ジュースはもちろん、カクテルとしても楽しめそう。
すでにお試しいただいたお客様の中には、ジュースを氷にして、シェイクのようにお楽しみいただいている方もいらっしゃり…いやはや、なんという素敵なアイデア!
ぜひ、次回は真似させていただきたいです。
5. 『そのままの桃』がある暮らし
最後に、『そのままの桃』がどのような暮らしの場面にフィットするか、私が素敵だなと思うシーンを共有させていただきます。
●結婚記念日に
ワインやビールでお祝いするのも素敵ですが、『そのままの桃』をカクテルにしてはいかがでしょう。
岡山に思い入れのあるご夫婦なら尚更。
いつもとは違う飲み物と味わいで、思い出話に花が咲きそうです。
●おうちパーティーに
まだまだ続くおうち時間。
ご家庭内でプチパーティーをされる方も多いのではと思います。
そんなときの飲み物としても、きっと大活躍!
パンケーキなどのスイーツと合わせても相性抜群な予感がします◎
●ご自分へのご褒美に
お家に一本置いておいて、「今日は頑張ったぞ!」という日に開けていただくのも素敵です。
お風呂から上がった後に、キンキンに冷やしたグラスに注いでどうぞ。
(氷を入れる際は、溶けにくいロックアイスがオススメ)
一口ずつゆっくりと味わえば、その美味しさに疲れももじんわり癒されることと思います。
いつもとは違うちょっといいジュースだからこそ、「楽しみだなあ!」「ワクワクするなあ」と、気持ちもワントーン上がるはず。
この『そのままの桃』をきっかけに、ポジティブな空間と時間が生まれれば、それはとても幸せです。
6.最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
思いのままイラストなんか挟んじゃって、このまま上司のチェックを通り抜けられるかドキドキしてきましたが、無事に見ていただけたのなら、大丈夫だったということだと思います。笑
『美観堂』では店頭に加えて、ネットショップ販売もスタートしたのですが、贈り物としてご注文いただくことも多く、とても嬉しく思っています。
(先日は出産祝いにご購入いただきました!)
ギフト箱やラッピングもご用意していますので、贈る方を思い浮かべながらセレクトしてくださいね。
それではまた、お会いしましょう!
7.お買い求めはこちらから
今回ご紹介した、『そのままの桃』はこちらからお買い求めいただけます。
同じ思いと製法で作った『そのままの葡萄』は、ニューピオーネを2房使用!
ブドウ好きさんにオススメ、濃厚な甘味と心地よい酸味のバランスが絶妙です。
2種類を合わせたギフトセットは、贈り物にぜひ。