シャカシャカ(岡山産ひのきの音を鳴らすおもちゃ)

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販売価格
2,640円
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大人になっても遊べるおもちゃ。国産ひのき香るあたたかな音色
木とお米でできた、音の鳴るおもちゃです。

自然豊かな岡山県北の里山にて、一つずつ手作り。
手に持って振れば「シャカシャカ」と、優しい音色が響きますよ。

シャカシャカ

バイオリン作りをきっかけに、木工の世界へ

作り手である『mori no oto(もりのおと)』さんの工房があるのは、岡山県北の西粟倉村(にしあわくらそん)。

面積の95%が森林という緑に囲まれた場所で、日々ものづくりに励まれています。

石川照男さん

西粟倉村の森

代表の石川照男さんは、大手電気メーカーの元・工業デザイナー。

約35年にわたりオーディオ機器のデザインに携わった後、バイオリン製作工房の門を叩かれました。

mori no oto 工房

「早期退職後、バイオリン作りを始めたのは、親父がバイオリン弾きだったことが大きかったかもしれません。作り初めてみたらそれが面白かった。すごく自分に合っていたんです」

プラスチックや鉄とは違う、新しい木の世界。

もともと音楽好きだったこともあり、自分の手で木を削り、楽器を作っていく楽しさに没頭されたそう...!

mori no otoの工房

それからは、「この面白さが、自分の方向を変える瞬間だったと思います」という石川さんの言葉のまま。

どんどんと木工の道を進んで行かれることとなります。

60歳で西粟倉村へ移住、音と森をつなげるものづくり

その後、楽器製作教室開業を経て、石川さんが西粟倉村に移住したのは2014年のこと。

「60になっても地域おこし協力隊として受け入れてくれたんですよね(笑)」とご本人がおっしゃる通り、少し驚きもありつつの移住だったようですが、これを機に西粟倉村のヒノキを使った楽器づくりをスタートされました。

石川照男さん
▲木や森の知識を深めたい!と思っていたときに、西粟倉村に出会われ移住を決意

『mori no oto』という屋号は、森と音を繋げていくという思いを込めて命名。

元小学校の理科室を工房にし、下記の3点を大切にしたものづくりをされています。

・木の温かさを損なわない

・加工は極力少なく、木の力を最大限に使う

・表面処理、梱包材を含めて自然素材を使う

石川照男さん

これからご紹介する『シャカシャカ』も、シンプルながら木の温もりが伝わるデザイン。

手にすると、ヒノキの香りがふんわりと漂い、大人も癒されちゃう可愛さなんですよ。

シャカシャカ

さあ、楽しく『シャカシャカ』しよう!

手のなかにちょこんと収まる、小さな楽器『シャカシャカ』。

まずは、この可愛らしい音の響きを聞いてください。



この音の正体は、なんと西粟倉村のお米!

木とお米が合わさると、こんなに素敵な音色になるのだから驚きですよね。

お米のイメージ

ロープを持ったり、木の部分を持ったり、両手で握ってみたり...。

持ち方によって、奏でられる音の高さが微妙に変わるのも、面白いところ。

「こういう風に持ったら、こんな音が出たよ!」と、成長過程で一緒にお話しするのも、とっても楽しそうです◎


▲音楽が大好きでバンドを組んでいたこともある石川さん、さすがの鳴らし方です...!

『シャカシャカ』に込められた5つのポイント

●ヒノキは西粟倉村の間伐材を使用

白っぽい部分はヒノキ、茶色い部分はマホガニーを使用し、柔らかく温かな風合いに仕上げられています。

その中でもヒノキは、西粟倉村の間伐材を使用。

森の保全のために伐採された木を捨てることなく、有効活用されています。

シャカシャカ

●角の丸みを大きくとったデザイン

安全面を考慮し、8箇所の角は全て丸みのあるデザイン。

「角に手が当たって痛い!」ということがないので、小さなお子様も安心して遊んでいただけます。

シャカシャカ

●一点ずつ手作業で調整するお米の量

お米の量は試行錯誤のたまもの。

ヒノキの木目が全て同じではないため、お米の量も木目に合わせて微調整されているんだそうです。

一点ずつ増やしたり減らしたり...『mori no oto』さんがこだわり抜いてつくった音色をお楽しみください。

お米のイメージ

●米ぬかオイルでなめても安心

表面はワックスを使用せず、お子様が口に入れても安全安心な、国産の米ぬかオイルで仕上げられています。

シャカシャカ

●持ち運びに便利な袋つき

『シャカシャカ』がすっぽり入るサイズの袋をつけてお届けします。

お散歩やお出かけの際の相棒として、いろんなところに持ち運んでくださいね。

シャカシャカと袋

スタッフが実際に鳴らしてみた感想

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商品名の通り「シャカシャカ!」とした音が、ほんとうに可愛い!
赤ちゃんが紐部分をもって遊ぶのはもちろん、成長するにつれ、リズム楽器としても活躍しそうで、長く楽しめるアイテムだなあと思いました。
プレゼントするにあたり安全面は大切にしたいので、角が丸かったり、米ぬかオイルを使ったりしている点も、とても嬉しいです。

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まず、最初にもった時の軽さにびっくりしました。
お米がヒノキに当たるときとマホガニーに当たるときで、音の高さが変わるのも面白いですね(木の世界って深い...!)。
子ども用のおもちゃですが、大人も十分楽しめるので、親子のあそびグッズとしてもいいなと思います。

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包装紙の対応について

プレゼントや贈り物に、包装紙でお包みしてお届けすることも可能です(無料)。

ご希望の方は、備考欄にてお知らせくださいませ。

包装紙で巻いたシャカシャカ

「おと」は「波」

最後に、石川さんにこれからの夢を伺ったところ、こんな答えがかえってきました。

「音は波、ウェーブだと思っています。

一つずつの小さな波でも、共鳴すれば大きくなりますよね。

『mori no oto』がつくっている楽器も、音をどんどん出していって、人の心を癒していきたい。

小さな波を広げていって、いつかこの優しい波で世界を包みたいというのが私の夢です」

石川照男さん

岡山県北の里山から届けられる、『シャカシャカ』という温かな音の波。

ご自分のお子様や、ご友人への出産祝いとして、この小さな波を届けませんか。

『シャカシャカ(岡山産ひのきの音を鳴らすおもちゃ)』商品詳細

●材質
ヒノキ・マホガニー・化繊ロープ(紐)
●サイズ
W35×H75×D35mm
●重さ
約22g
●お取り扱いの注意事項
・小さなお子様は大人の方とご一緒に遊んでください
・表面は水をはじきますが長時間水やお湯につけないでください。
・直射日光をさけて置いてください。
・ご使用後は乾いた布でふき、よく乾燥させ湿気をさけ保管してください。
・汚れやキズが激しい場合は中性洗剤水溶液に浸した布を固くしぼり、きれいに拭き取ってください。
 その後乾いた布で乾拭きをし乾燥後オリーブオイルや荏胡麻油など植物性油を少量乾いた布にとり、すりこんでください。
・取手部分は乾燥の早い化繊ロープを使用しています。水を含ませた布でよごれを拭き取ってください。

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